薄型テレビの普及に伴いハイビジョン映像を楽しむためにブルーレイレコーダーをそろえる人も多くなしました。そうなると今度は音にこだわる人も増えてきて5.1 ホームシアターの価格が気になってくる人も多いでしょう。
5.1 ホームシアターとは見ている人の前後に5つのスピーカーを置いて、さらに重低音専用のサブウーファーをプラスすることで、臨場感あふれる音を演出するシステムの事です。
映画館などで最後の字幕に5.1CHサラウンドとかでているのを見たことがあると思いますが、やはり臨場感が違いますね。
今までは、ホームシアターの価格やシステムが大がかりになるこもあり日本のような狭い住宅ではなかなか設置できないという事情があったため、一部のマニア以外には普及もしなかったようですが、最近はテレビラック型といわれる、アンプやスピーカーをラックに埋め込んで省スペース化を実現したものが発売されていて人気のようです。価格が下がったのも要因でしょう。
売れ筋は、このテレビラック式でパナソニックやソニーが人気です。 40インチ前後の薄型テレビとブルーレイレコーダーに5.1 ホームシアターをセットで購入する人も多いといい、家族で映画館さながらの臨場感を楽しみたいというのが理由のようです。
一方、本格的な5.1 ホームシアターに力を入れるメーカーにパイオニアがあり、ワイヤレスのモデルも発売しています。後方に置くスピーカーにワイヤレスで音を転送するタイプは、見た目もスッキリして人気です。
本格的なものは後ろにスピーカーをおきますのでどうしても配線が見苦しかったり、邪魔になったりします。ワイヤレスなら設置場所も配線の心配もいらないというわけです。
ビクターも量販店などで、大画面テレビとセットで販売するそうです。リンク機能を使用したいならメーカーを合わせる必要がありますが、一つのリモコンで薄型テレビからブルーレイレコーダーに5.1 ホームシアターまで動かす事が出来、さらにデジタルビデオカメラやデジカメもそろえてしまえば編集も簡単にできそうです。
家族の思い出を大画面でハイビジョン映像の輪状kジャンあふれる高音質で楽しめるというわけです。 ホームシアター ランキングでは、オンキョー、パイオニア、ソニーのBOSEなどオンキョウ機器メーカーが売れ筋のようです。
デンオンBASE-V20HD
手軽な2.1 chでDVDプレーヤー付きですから、手軽に楽しんで見るのは良い機種です。口コミなどを見ますと、ココから発展させて3.1や5.1にしている人が多いです。基本としてそろえて後から買い足すもの良いのでしョょう。
パイオニアSmart theater 313 HTP-S313
低価格ながら本格的なシステムです。ワイヤレスではないので配線が見苦しいという声もありますがコストパフォーマンスに優れた商品です。
ソニーRHT-G500
32から42型に対応するラック型でオプションでウォークマンの音楽再生も出来る商品です。
ラック兼用という事から価格的にはよいのではないでしょうか。
パナソニックSC-HTR10
価格を抑えたラック型2.1で奥行きがあまりないので、レコーダーなど機種により壁にぴったりとは行かないようです。32インチ以下に対応していて、ビエラのリンク機能を使えば音声モードが番組に応じて自動で切り替わるのは、面倒な人には便利です。
yamahaHT-IS100
スペースのない場所にうってつけの43x55x40mmというサイズのスピーカーは、驚く大きさですが音質の評価も高く予算があって場所のない人にはおすすめできます。ワイヤレスでないのが残念です。