疲れ目の症状を改善するには目薬やツボおしマッサージにサプリの摂取などありますがパソコンのしすぎやメガネが原因のこともあります。薬に頼らない方法や夕方老眼について、チェック方法などご紹介します。
効果的と言われるものに目薬の木のお茶という漢方をご存知でしょうか
目薬の木は日本に生息する樹木で、その樹皮にあるタンニンという成分が目によいと言います。 漢方なので煎じてに飲む物ですが、最近はティーバックになっていたりして手軽に目薬の木のお茶を摂取できるようになっています。
殺菌効果や傷を修復する効果があるタンニンを含む目薬の木のお茶は1日1回飲むだけで効果が期待できると言います。さらに、食べて摂取できるおせんべいや飴なども発売されています。
肝臓にも良いそうで疲れ目外疲れ一般に効きそうです。
疲れ目に目薬はダレもが思いつく方法ですが、正しい使用方法を守ることが大切で、上を向いてぽたぽたたらし目をぱちぱちしてはせっかくの薬効も半減してしまいます。
正しい目薬の差し方は、やや上を向いて下瞼を少し開いてその中に1滴くらいの目薬を入れます。 静かに目を閉じると同時に目頭の下を両人差し指で抑えてしばらくじっとしていましょう。
目薬の量は1滴くらいで充分であふれた薬は肌を荒らすこともあります。目を閉じることで全体に行き渡り、指で目頭の下を押さえるのは、そこにある涙の出口をふさぐことによって目薬が流れ出てしまうのを防ぐことが出来るのです。
いままで、疲れ目の目薬を正しくさせていましたでしょうか。
マッサージに効果的なツボと言いますか場所は存在します。 パソコンで疲れ目の症状が出たときにマッサージは効果的ですが注意することもあります。
気持ちよいからといって目を押さえるのは良くありません。眼球を押さえることにより眼圧が上がり視神経にダメージを与えることがあるからです。
そのコツは目の内側から3分の一くらいの上の骨の部分を5秒くらい押さえて離すを3回位すると良いでしょう。
疲れ目の改善に効果的な方法は目を使っている最中はクールダウンし、一日の終わりには暖めるのが良いそうです。
目の筋肉を解きほぐす体操も良いと思います。親指を立て見つめた状態で前後させると言うことを一日1分から2分すると疲れ目の予防になると言います。
目を酷使することによる目の筋肉痛と言えます。 眼球を動かす筋肉とピントを動かす筋肉がありますが、目を動かす筋肉は寝てても動いているので疲れ安いといえるでしょう。
疲れ目の症状に物がぼやけたり良く見えにくくなると言うことがあります。 もしかしたら夕方老眼と呼ばれるものかもしれません。
そもそも老眼とは年齢と共にレンズの厚さを変える調整力が弱くなり近くのものが見えにくくなる症状で、夕方老眼とは昼間に目を酷使すると夕方に老眼と同じような症状が出ることを言います。
目の年齢をチェックするには、新聞と定規を用意しましょう。 新聞紙を両手を伸ばして持つ一つの字を選んで、新聞を目に近づけて行き、字がぼやけたところの距離を測ります。メガネの方は掛けたままでかまいません。
計った長さが、8CMなら15歳、10CMなら22歳、14CMなら30歳、16CMなら35歳、20CMなら39歳、30CMなら44歳、40CM49歳、50CMなら55歳、60CMなら60歳、となるそうです。
通常目と新聞の距離が30センチ以上の人は老眼の可能性があるそうです。
目の良い人は老眼になりやすい!聞いたことがあるでしょう。 目の良い人のグループには遠視の人もいて、スタートラインが遠いのでそうなるのですが老眼の進行は同じだそうです。
普段は視力が良好でも目を酷使した夕方に疲れ目になると見えなくなる人は多いので、自動車の運転など注意が必要です。
蒸しタオルが効果的で、目を暖めることにより眼の表面にある油の出る線、マイボーム腺からの油の出を良くさせて、目の表面に油の膜を張り乾燥を予防させることが出来ます。
3分から4分暖めると効果的です。ドライアイを緩和させる効果と調整力が改善される効果が期待できるからです。