肌の保湿の方法

顔の保湿

乾燥する肌の保湿の方法は、夜のケアにあると思います。化粧水でパックする人は多いと思いますが、化粧水と乳液をつけた上に乳液をコットンにつけてパックしてしまうのも良い方法でしょう。

そのまま5分から10分蔵置いておくと保湿と保護効果が高まり効果的です。

さらに手厚いケアとしては、いつもの洗顔や入浴後に化粧水をつけてその上からクリームと美容液を半々に混ぜたものを塗り、その上にさらに市販のフェイスパックシートに化粧水をつけたものを顔に貼り付け、蒸しタオルで10分くらい温めます。

それこそパックははずしてそのまま寝ても構わないでしょう。朝まで乾燥を防ぎ肌の保湿の方法としてはおすすめの方法です。

寝てしまう、外出しないことを前提にするならワセリンを塗布してしまうのも強力です。ただし、顔がてかってしまうので急な来客に困るのと朝に起きてふき取ることが必要です。

肌の保湿は顔ばかりとはかぎらず手足などが乾燥してかゆい場合には、無意識のうちにかいてしまい、白く粉をふいた様になったり、ひどい場合には血がにじんできたりします。

乾燥してかゆくなって掻くとさらにかゆくなり乾燥も進むのでますます悪循環という事です。乾燥を防ぎ肌の保湿を考えた場合、お風呂の入り方も注意が必要です。

しっかり温まろうと思うあまり、熱い湯にドップリ浸かりたいと思うでしょうが、熱いお湯は必要以上に皮脂を溶かし、角質のハガレを促進させます。そのため乾燥に拍車をかけることになりますのでお風呂は40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かるのが良いでしょう。

さらに乾燥していてかゆいと感じる部分は石けんを使用しないでお湯だけでなでるように洗います。タオルでこすったりあかすりなど使用しないようにしましょう。

風呂上りは、水分も補給されシットリしているように見えますがこのときの水分はすぐに乾燥してしまいますので、体を拭いたら間髪いれずにボディケアに努めましょう。ボディローションやクリームなどで、肌に膜を張り水分を逃さないようにします。

オススメの肌の保湿として簡単で安価な手作りボティローションの作り方をご説明しましょう。ただし自己責任で使用してください。私は、家族で重宝しています。

まず、薬局で消毒用のアルコール（エタノール）とグリセリンを用意します。100円ショップなどでアトマイザー（霧吹き）も用意して、ココに水8：アルコール1：グリセリン1を混ぜれば出来上がりです。

アルコールは防腐の役目、グリセリンは保湿のために使用します。お持ちの化粧品を見るとわかりますがグリセリンが入っていると思います。

濃度は大体で良いのですが、グリセリンがあまり濃いと今度は浸透圧の関係で逆効果となることもあるそうですから程ほどに、さらに少量ずつ作って早めに使い切るほうが良いと思います。

乾燥によりかゆいという人は、下着の素材にも気をつけてみるとよいと思います。吸湿性のある綿製品が良く化繊や合繊、ウールなどは肌が敏感になっているときはやめておきましょう。毛布やシーツの素材にも注意し、電気毛布は乾燥を促進させますのでおすすめできません。

かゆいは、一番軽い痛みということを覚えておきましょう。

驚きの保湿力！
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