風邪の治し方のご紹介です。のどの痛みや頭痛など今年の流行や引いてしまったときや予防の食事や料理、インフルエンザの予防接種や風呂のことなど気になることは多いと思います。そんな疑問にお答えします。
風邪の治し方を考えた場合、その症状の原因体は成人の風邪の場合、マイコプラズマ・肺炎クラミジア・百日咳、ノロウイルスやロタウイルスなど200種類以上あるといいます。寒さや過労などで体力の落ちたときが危険です。 手洗いやうがいなどの感染対策と食事や運動と十分な睡眠で体力を維持しましょう。
成人でも抵抗力が落ちていると重症化することもありますので、きちんと症状を判断しないで、ただ風邪と言うだけでいつもと同じ薬を飲み続けたり、毎回違う薬を飲んでみたりするのは危険です。症状に見合ったクスリと対処法で体力の回復を図れば自分の抵抗力で風邪を治すことはできるのです。
もともとは風邪症候群と言って、色々な病気を一つの呼び方であらわしたもので、この場合は体力があり安静にしている事が出来れば、市販の風邪薬でつらい症状を抑えて、後はじぶんの免疫力で治すことが出来るものです。
しかし、ウイルスや細菌に打ち勝つだけの体力や免疫力がない場合やじぶんの診断に誤りがあり、間違った薬を服用していては治るものも治らなくなってしまいます。風邪かなと思って、風邪薬が効くと思い市販薬を3日服用しても改善しない場合は、内科などの専門医に見てもらいましょう。
サージカルマスクの即納
大切なのは、マスクの着用です。病院などへ行く機会がある人やもらわないように、かかってしまっている人は他人に移さないように配慮したいものです。人ごみに出かけるときには習慣にしたいですね。
帰宅時の手洗いやうがいはもちろん、理想は服も着替えることです。風邪の多くの原因であるウイルスは咳やクシャミで飛び出したり、患者の触れたものに付いて、数時間以上も生きると言われていますから、それに触れた手で目元や口を触っただけで感染する可能性があるのです。
相手からも自分からも移し移されることがあるのでマスクやうがい手洗いは自分にとっても他人にとっても家族にとっても大切なマナーなのです。
風邪と湿度は大いに関係あり、良く効く予防法や対処法として、のどの粘膜を守るのに部屋の湿度を上げて乾燥を防ぐことが考えられます。加湿器があれば良いのですが、ない場合どうするか、格安の加湿器でも買ってくるかとなりますがちょっとした工夫でも部屋の乾燥を防いで湿度はあげることができるのです。
例えば洗濯物、少し見た目は悪いですが寝る前に部屋干しすればそれだけで湿度は上がります。暖房で乾きも良いので一石二鳥と言う事ですね。そんなに洗濯物がない場合には、手作りの加湿器も良いですね。
間口の広い洗面器などに水をいれ、ビール瓶など背の高いビンを真ん中に立てて、上からタオルを被せるのです。 タオルが水を吸って上に上りそれが蒸発して湿度上がるということです。
風呂にはいっても良いか迷う人も多いと思いますが、高熱やひどい頭痛でもない限りは、入っても良いというのが大方の見方です。自分も子供が引いたときに小児科の先生に聞いたら38度以下くらいまでなら入れてあげなさい。と言われました。
以前テレビの実験で、風呂に入るグループと入らないグループに分けたところ両者に治る期間の差はでなかったと言うのもありました。
風呂は乾燥もないのでのどの粘膜に優しいし体も温まり、精神的にも良いそうです。気をつけたいのは熱が高いときには入らないと言う事と長湯して体力を消耗しないこと、湯冷めしないようにする事でしょう。
インフルエンザの予防注射をした当日の風呂も同様にさっと入る事が大切です。
次に続く・・・