ブーツのコーディネートや着こなしのご紹介です。背の低い人やO脚(オー脚)の人、足が痛くなる人などロング、ニーハイ、ブーティに限らず悩む人は多いと思います。そんなコーディネートや着こなしのヒントです。
ブーティのコーディネートといえば、タイツとの組み合わせが重要でしょう。間違うと足が短くてバランスが悪く見えてしまうものです。
ミニスカとの相性も良いのですが、気を付けたいのはブーツとボトムスとのつなぎです。 素足や肌色のパンストでは、足首の隠れる分ふくらはぎが目立ち子持ちシシャモのような足に見えてしまうのでNGです。
薄い色のタイツもおばさんぽくなり時代遅れの感があるのでこれもNGです。
ブーティのコーディネートでグッドなのはやっぱり濃い色のタイツです。
黒のブーティに黒のタイツ、ボトムは明るめのグレーのミニスカでトップは黒、インナーは白というのが無難な選択ですが、このようなモノトーン一色からさらに発展させてタイツのみ濃い目のカラータイツをコーディネートさせれば、ハードになりすぎず今風のコーデといえます。
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ブーツ
困るのがO脚の人でしょう。膝が着かないのでミニスカやショートパンツに合わせると見事に隙間が出来て悲しくなってしまいますね。
そんな人は飾りつきのブーツで視線をそこに向けましょう。
ベルトつきやファーやシワ加工など存在感を主張するブーツはそれだけでごまかしが利くのです。
身長の低い人でもニーハイブーツは履きたいアイテムですね。
でも、ただでさえ小さい体でニーハイは、ブーツばかりが目立ってバランスがとれないと悩んでいる人に上手なコーディネートの仕方です。
まず、ヒールが8センチ以上のものを選びましょう。それだけでだいぶバランスはよくなります。さらにミニスカかショートパンツで少し肌が見えるのが良いでしょう。普通のロングブーツより太ももが細く見える効果もあります。
暖かい室内や真冬でなければ半袖ニットなどで腕を見せたり、カーディガンやセーターを肩掛けすることで目線を上に集めればよりグッドです。
ニーハイブーツもブ−ティもほしいけれど予算が・・・という人におすすめなのが2WAYブーツです。筒の部分がマジックテープで止められていたりして、はずせばブーティにはや代わりするという優れものです。イーボルやイマージュなどでもいくつか出ています。
コーディネートも大切ですが、疲れにくい足にあったブーツ選びはもっと大切です。
歩き易く疲れにくいブーツの選び方は、ヒールは安定感のあるものが良く今年流行のウエッジソールやクラシカルな太目のヒールは安定感抜群です。反対にピンヒールは見た目はスマートでセクシーと良いのですが、足に負担がかかります。
足が疲れないブーツの選び方ではつま先の形も大切です。ラウンドトウやスクエアトウなら中で足も余裕がありますが、とんがっているものは避けたほうが良いでしょう。デザインを選ぶことも大切ですが、足が悲鳴を上げるブーツは選ぶべきではないですね。
不安な人は、シューフィッターの相談すると良いですね。足の長さや形を正確に計測してもらう事で自分意はどういう形が合うのかわかるのです。
左右の足の長さが違う人は多く、間違ったサイズを選んでいる人も多いといいます。 人によってはワンサイズ大きくして片足は中敷で調節した方がぴったり来るということもあるのです。
なかなか合う靴がないという人は一度相談する事をおすすめいたします。