ブルーレイレコーダーとは

ブルーレイディスクとは

ハイビジョンやフルハイビジョン映像を見る薄型テレビやビデオカメラに慣れてくると、既存のDVDの映像では満足できなくなってきます。

キレイなままで残して見るにはブルーレイレコーダーが必要ですが、よくわからないという人もいるようです。名前の由来は、ディスクからデータを読み取るレーザーの色が青紫色なのでココから来ているといいます。

ちなみにDVDやCDのデータを読み取るレーザーの色は赤い色です。

DVDと同じ大きさのメディアですがBDは、このレーザーのおかげで5倍以上の容量のデータを書き込むことが出来るのです。ハイビジョン放送をDVDに記録すると、本来の画質がかなり落ちてしまいますが、大容量のBDならキレイなままで2時間以上の録画が可能なのです。

メディアの価格の高さが気になりますが、容量と画質から換算するとそれほどでもなくなってきています。

両者は、同じメーカーの方が使い勝手がいいという場合が多いと思います。リモコンなど一つでどちらも使えたりできるからです。

さらに、ビデオカメラやデジカメも同じメーカーの方が映像や画像の取り込みがスムーズに出来るでしょう。

録画容量を比べた場合、発売されているもののほとんどはBDのほうが圧倒的に大きく、価格により幅に差がありますが、フルハイビジョン映像を画質を落とすことなく100時間以上録画可能なものもあるのです。

せっかくの高画質を楽しむのですから、テレビとレコーダーだけでなく、それをつなぐケーブルにも注意が必要です。HDMIケーブルが必要で、出来たらサラウンド音響システムもあると完璧です。

ブルーレイレコーダーを購入したら、今までのDVDやCDが見れなくなってしまうのではないかと心配する人もいるようですが、ほとんどのものがどちらも再生や録画が出来るもののようです。

反対にDVDやCDのプレーヤーなどではBDは再生できませんのでご注意ください。

発売当時は高価だったものですが、現在では10万円を切るものも出てきて、メディアの価格も下がってきていることから。今後は主流になってくるのではないかといわれています。