食事のマナーの基本の基

基本として、食べ始めるのはいつかというのが有ります。 洋食の場合は、料理が来た順に暖かいうちに食べ始めるのがマナーです。お先にと一声かけてから頂きましょう。

和食の場合は、全員に料理が運ばれて年長者が箸をつけてから食べ始めるのが日本の食事のマナーですね。

食事のマナーと携帯

食事中は携帯電話の電源を切っておくのは常識ですが、テーブルにおいてしまうのはやめましょう。 テーブルクロスにはカトラリー(ナイフやフォークなど)やパンを直接置くところです。

どんな小さな物でもテーブルの上におくのはマナー違反です。

ピザの頂き方

ピザを食べるときは、その場所によって違い正式な場でのオードブルとして出てくるピザはナイフとフォークを使って食べます。

カジュアルなレストランのランチなどのピザは、手で食べて良いのですがチーズが伸びて垂れると見苦しいので、フォークでチーズをピザにのせ手食べたり、さらに残った具もフォークですくって食べると良いでしょう。

パスタの頂き方

パスタを食べるときにフォークとスプーンを使用するのが正式と思いがちですが、フォークのみで食べるのが正式なパスタの食べ方です。

スープスパゲティのスプーンの使用は、マナー違反ではありません。

ところで魚介類のパスタで貝の殻がある場合、パスタの貝殻はどうしていますか?

アンダープレートに殻を置いてしまう人がいますがカラトリー以外を置くのはいけません。 外した殻は皿の隅に置くようにするのが良いでしょう。貝の中身が外しにくい場合は手を添えてフォークでとっても構いません。

カレーの頂き方

カレーを食べるときの作法として、ライスとカレーのルーが別々に出てきたときには、一度にカレーのルーをライスの上にかけては見た目もきれいでは有りません。

万一、お腹がいっぱいになり食べ残してしまったときに、食べ残しはスマートではありませんよね。カレーを食べるときには、ライスの手前に少しづつルーをかけて頂くのが、キレイな頂き方といえます。

コーヒー紅茶

コーヒーや紅茶を頂く場合、両手で持った方が丁寧な感じがしますが実は持ち上げたカップに手を添えることはぬるく冷めているということになってしまうので、片手で持って飲むのが良い飲み方です。

食事に限らず、見ていて気持ちの良い作法を身につけたいものです。

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