DSX 比較 評判

DSXのコンセプトは、氷上のハンドリングとグリップの両立と言う事で、性能を高めるためにハイパーテトラピックとビッググラスファイバーに剛性コントロール剤、トレッドへの工夫とミウラ折りサイプを採用しています。

人気のハイパーテトラピックとは、DSXに採用されたテトラピックを長さで2倍、体積で8倍の大きさにすることに成功し、引っかき効果を向上させています。

これにビッググラスファイバーを最適なバランスであわせることにより更に、引っかき効果があがっています。

そこに、剛性コントロール剤をタイヤのゴムに添加することにより、スタッドレスタイヤの氷上性能に必要な低温時のゴムの柔軟性と剛性感を両立させることに成功し、これにより氷上での停止距離の短縮とタイヤがよれずに曲がれる性能を向上させることが出来たそうです。

トレッド面に関しては、トリプルフェイスパターンと言って接地変化に強いという丸い接地面を基本にブロックの剛性バランスを4段階に振り分ける、

タイヤの接地面の両端(ショルダー)と真ん中(クラウン)とそれらの間(ミドル)で剛性を変えて最適なバランスを実現したこととDSXにも採用したミウラ折りサイプで、ブロックの倒れこみを防ぎ、偏磨耗の抑制やドライ路面における直進安定性や手ごたえが向上しました。

その結果、社内テストの時速30キロからの氷上の停止距離も31.5mから29.5mになりました。 DSX自体、前モデルのDS2より9m以上停止距離を縮めたのですから、これより更に縮めたのは、すばらしいことです。

2m停止距離が縮まれば、事故を起こす確立もかなる減るでしょう。雪道で多いのは、元々そんなにスピードを出していないのでブレーキを踏み、最後の最後でコツンとぶつかる事故でしょう。

dsx2なら防げるような場面が多いと思われますね。

氷上のハンドリングも向上していると言いますので、万一の場合ブレーキはアンチロックブレーキ任せに踏み込んだまま、ハンドルを切るときにもタイヤが何とかしてくれそうです。

進化したスタッドレスタイヤは氷上性能で差がつくようですね。

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