紅葉スポットは群馬県にも沢山あって水上・諏訪峡の紅葉や照葉峡(てりはきょう)など、おすすめの紅葉情報もあります。リンゴ狩りなど子連れでも楽しめたり、赤城温泉郷や秘湯といわれる湯の小屋温泉の宿の穴場や足湯の情報もご紹介します。
県立赤城森林公園から更に車で30分ほどのところに赤城温泉郷があります。木々に囲まれた山道を走ると人里はなれたまさに秘境の秘湯という雰囲気があります。
赤城温泉郷の旅籠・忠治館は江戸時代の民家を再現した昔からの旅籠の雰囲気も出しています。宿自慢の温泉はもちろん露天風呂です。
食事は隼人瓜など郷土の幸にこだわり、季節を味あわせてくれるのが信条です。むかごを塩茹でにして掻き揚げにした天ぷらは塩で頂くと絶品だと言う事です。
料理は食材の持つ味をうまく生かして上品に仕上げていると評判です。山女の塩焼きなんてたまりませんね。
宿の名物と言えば、キノコうどん鍋(オプション)で味付けのベースは醤油、きのこや野菜のだしも利いて薄く幅広いうどんによくしみています。赤城降ろしに冷えた体に良く効きます。気になる宿のお値段はサービス料や入湯税別で10500円(税込)からと言う事です。
県内一のリンゴの生産量を誇ります。リンゴ狩りが楽しめます。350円で食べ放題と言うりんご園には約2千本のリンゴの木があり12月上旬まで楽しむ事が出来ます。
取れたてのリンゴでリンゴジャムを作る体験教室も用意されているのです。その場で作って持ち帰れるので家族連れには人気ですね。
リンゴ狩りの料金を含んで1200円と言いますから手頃で、良い思い出やお土産になりますよ。ジャム作りは要予約です。リンゴも持ち帰る事も出来ます。
照葉峡(てりはきょう)周辺の地図
水上まで足を伸ばせば、約40分で道の駅・水紀行館です。ココから紅葉の名所である諏訪峡を利根川沿いに整備された遊歩道を散策すれば美しい紅葉と渓谷美が楽しめます。
諏訪峡遊歩道を進むと程なく紅葉と利根川の見事なコントラストに息を飲むことでしょう。この諏訪峡散策の水紀行館には足湯もありますので、歩いた疲れに一休みです。
近くにはマンションの1階にある口コミで人気の和食処、釜飯の専門店があります。お昼ごはんに良いですね。おすすめは上州地鶏とキノコづくし(6種類)の釜飯で、新潟産のコシヒカリと圧力釜で炊く釜飯は絶品と人気です。
この釜飯は最後の1杯をお茶漬けで頂くとまた違った趣向でおいしくいただけると評判です。昆布とカツオのだしをかけるお茶漬けはだしがきいていて格別と言う事です。
水上から1時間、照葉峡(てりはきょう)の絶景の紅葉が待っています。標高1400メートルほどに位置し、約5キロにわたり大11の滝が点在する照葉峡(てりはきょう)は、群馬と言うよりも関東の紅葉スポットとして、関東屈指の名所です。
水原 秋桜子が日本一の紅葉と賞賛したと言われる所だけあり、その色づきと滝とのバランスの妙が、見る人の心を癒します。
つづみの滝は、下流から7番目の滝で、マイナスイオン値リフレッシュ度特Aとなっています。
照葉峡(てりはきょう)から車で20分のところに湯の小屋温泉・秘湯の宿、龍洞があります。
22の部屋数で約2千坪の広大な敷地には本館、別館に離れがあります。部屋から望む景色もすばらしく、宿にいながらにして紅葉を楽しむことが出来る宿です。
17の湯殿が全て貸し切りで利用できるので家族連れにも好評です。温泉はもちろん源泉賭け流しで、川のせせらぎを聞きながらのんびり露天風呂なんて究極の贅沢ですね。
泉質は、弱アルカリ性低張性高温泉で効能は美肌、神経痛、疲労回復などとなっています。
宿自慢の食事は、山海の幸をふんだんに使用した会席料理、メインは群馬名物、赤城牛のしゃぶしゃぶで柔らかく決めの細かいのが自慢です。1拍2食付き1,5650円からと納得のお値段です。
湯の小屋温泉・秘湯の宿、龍洞
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