ホームシアター ラック

ラック型がおすすめなのは、マンションなど設置場所の限られた場所で使用できるからで、スペースに余裕のない人たちに人気があります。地デジへの移行やエコポイント制度の影響で薄型テレビに買い換えた人が増えたのも一因でしょう。

薄型テレビは場所もとらず、画質もきれいと良い事尽くめのようですが、欠点としてその薄さゆえ音質が今一と言う事があげれられます。

薄型テレビを購入するとき同時に購入する人も多く、せっかくの高画質を高音質で楽しみたいということでしょう。

従来のシステムは、複数のスピーカーを設置してサラウンド効果や臨場感を出すものでしたが、ラック型は背後にスピーカーを置かなくてもサラウンド効果が楽しめるのです。

設置もテレビとテレビ代をつなげばよいので簡単で配線が床を這うこともありません。これなら機械が苦手な人でも簡単に設置できるというものです。

このあたりがおすすめの理由で主婦層にも人気の秘密ですね。さらに同じメーカーのテレビとつなぐとテレビのリモコンでも操作ができます。

薄型テレビも大きなものだと専用台が数万円しますので、いくらかプラスしてホームシアターラックにし、臨場感あふれる音と映像を楽しめるところが人気の所以でしょう。

ヤマハ ホームシアター

YRS-1000は、音を壁に反響させることで包み込むような音を再現します。

46型まで対応し、さすがオーディオメーカーのヤマハらしく、評判も上々です。 テレビの壁寄せ設置(オプション)にも対応し、これならスペースに余裕にないところでも設置できます。

ソニー ホームシアター

RHT-G950は、独自の技術の投入で背後から聞こえる音を仮想的に再現するようにして、音が全身を包み込むかのような感覚を味わうことが出来るそうです。

46型まで対応し、キャスターつきなので配線も掃除も楽という意外な評価があるようです。 薄型テレビとラックをあわせると相当な重量になりますのでキャスターは便利です。

ブラビアリンクにも対応しているので、ブラビアの薄型テレビとならリモコンひとつで操作できます。

パナソニック ホームシアター

SC-HTX7は、ドルビーバーチャルスピーカーの採用でテレビの画面の中から音が出るような臨場感が味わえます。

50型まで対応し、さらにビエラリンクに対応しているので、薄型テレビがビエラなら便利に使えそうです。

シャープ ホームシアター

AN-AR510は重低音を担当するサブウーハーを大口径にし230Wという業界最高の出力で腹の底まで響き渡る迫力の重低音を再現します。

52型まで入り、アクオスファミリンクに対応しているのでリモコンひとつで操作できます。

価格的には御所介したラック型ホームシアターは全て価格コムで7から8万円代(調査時)と安いものではないですが、トータルで考え価値のあるものと思います。

音にこだわりがなければ、薄型テレビ標準のスピーカーでも良いと思います。

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