冷えとり生姜かんたんレシピ

世界文化社の冷えとり生姜かんたんレシピの著者である森島土紀子さんは川崎市の生姜料理専門店を経営しているのですが、お客も増えて、本も増刷するほどの盛況振りです。

このレシピ本には、生姜が女性の力でも簡単にするおろせるおろし器がセットでついているのでおすすめです。

森嶋さん自身も毎日生姜を欠かさないので冷え知らずと言います。 素足に下駄で1年中を過ごせるのだそうですから冷え性の女性にはうらやましい限りでしょう。

生姜の保存方法

生の生姜を使いきれないときには冷凍保存するのがおすすめだそうです。 冷凍保存の方法は、よく洗って水気をふき取り、ラップに包んでジップロックなどで密閉しておくといつでも薫り高い生姜が使えると言います。

生姜の保存に冷凍が便利ですが、生のしょうがをおろしたときに繊維が出てきておろしづらいのもこの様に冷凍保存しておろせば繊維も粉のようにおろせるので大変便利です。

香りも飛ばず、生と同じように使用できるのがうれしいですね。生姜のまとめ買いも冷凍保存しておけばよいので便利です。

ジンジャーシロップのレシピ

砂糖代わりに使用できるジンジャーシロップは、ジンジャーエールや唐揚げの下ごしらえ、プリンやアイスにも使用していると言います。

ジンジャーシロップのレシピは、砂糖300g生姜60g水500ccとたったこれだけ! 鍋に砂糖とスライスした生姜に水を入れて火をつけて沸騰させます。弱火で約20分煮詰めて冷えたら出来上がり!

お好みでお湯割りや紅茶、ヨーグルトに入れてもおいしくいただけ体も温まるそうです。 砂糖の代わりに何にでも使用できそうですね。

森嶋さんおすすめは、味噌に使うのだそうです。 森嶋さんいわく、しょうがは味噌にとても相性がよくて、味噌ジンジャーがおすすめなのだそうです。

ジンジャーシロップ3分の1カップに味噌300gを混ぜるだけ! 肉野菜炒めや厚揚げや鶏肉とも相性がよいと言います。

ネット消毒したビンに入れておけば1ヶ月くらいの冷蔵保存が利くそうですからお試しあれ!

生姜で暖房

生姜で暖房費の節約と節電をしましょう。

なぜ今、生姜が注目されているかと言うと冬の節電対策?に備えてのことだそうです。 つまり、生姜で体の中から温まれば暖房も少なくてすむと言うことだそうです。

確かに、暖房温度を下げることが出来れば、節電につながると言うことでしょう。 生姜は体が温まるので真冬でも暖房は、少しでよいと言いますから省エネにもなるようです。

それほど注目されている生姜ですから、しょうがの入った製品も多く発売されソースや味ポンにドリンクや鍋のスープの素など多岐にわたります。

生姜料理

砂糖で煮込んだ梅干と新生姜の甘煮や大根としょうがの浅漬けなど、生姜の簡単料理は数あります。

土佐ジローと新生姜の甘酢煮は、土佐の生姜料理と言えるそうで、鶏肉(土佐ジロー)500gに対して新生姜を200gに酒大さじ2サトウ大さじ3酢大さじ3醤油大さじ3で作る生姜たっぷりの料理です。

新生姜のサラダも人気で、新生姜の煮付けなど保存も利きお茶漬けにしたりご飯の供にと人気です。

森嶋さんおすすめのかんたん生姜レシピは、昆布茶に生姜を入れるだけ!ポイントは、洗って冷凍させた生姜を皮ごとすりおろすのだそうです。

生姜昆布茶は体を心から温め、香りもよくて昆布が生姜を和らげるので飲みやすいと人気です。

健康にも省エネ効果も期待できる優れものの生姜、今年の冬は生姜レシピ本で生姜三昧もおすすめです。

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