枝毛の原因

原因は色々と考えられるのですが、簡単に言いますと髪の中身がなくなることが原因となります、髪はフィブリルと言う繊維状のものをマトリックスという髪の間充物質が接着剤の役割を持ってくっつけていると考えられているので髪の中身、即ちマトリックスが流れ出てしまうとフィブリルはバラバラに裂け、枝毛になるのです。

枝毛の予防

原因を見るとわかりますように枝毛の予防としては、マトリックスを流出させない事、傷ませない事ということになりますが、何に注意すればよいのでしょうか。

間違ったケア、ブラッシングなどの物理的要因と、パーマやカラーなどの化学的要因があり、正しいヘアケアと正しい処理をしてくれる美容院選びが大切です。

例えば、パーマやカラーリングのときに前処理や中間処理、後処理をきちんとしてくれるサロンならヘアケアのアドバイスも適切にしてくれると思います。

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枝毛のトリートメント

トリートメントを考えた場合、内部処理と外部処理とが考えられます。内部処理とは、マトリックスの代わりをするものをトリートメントで使用することで、外部処理とは表面をコーティングすることです。

PPT系のもので髪の土台を強化してオイル系のもので保湿効果を持たし、表面をコーティングする樹脂類やキトサンなどを使用してキューテクルの代わりや強化を考えるのが良いでしょう。

以前にキトサンのトリートメントをアイロンで処理して枝毛を接着するというのがありましたが、持ちが良いとは言えず、一番良い方法はカットすることでしょう。

カットしてなくした後は、再発しないように正しいヘアケアをするということだと思います。 個人的におすすめのトリートメントは、エルコスのシリーズで出ているプロ用ものを症状にあわせてチョイスして使用することです。

枝毛とカット

カットでなくすのが一番早くて効果的の方法といえますが、注意しなくてはいけないのは見た目よりも進行しているという事です。裂け目は意外と根元まで来ているので、少なくとも目で見て裂けているところより3センチくらいは根元よりをカットしなければなくならないといわれています。

裂け目が残っていてはすぐに再発してしまうのです。昔は、止める方法として毛先を焼くということもしました。 線香などで毛先を焼くと丸くなって、進行を防ぐことが出来るのだそうです。

ハサミでも、電気コードが付いていてカットと同時に熱で切り口を塞ぐという製品もあります。 高価なので美容室でもあまり普及していませんが効果はありそうです。

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