風邪の予防と体力

風邪の予防対策として体力の維持はかかせない項目です。体力をつけて免疫力をあげていれば、万一かかっても軽くて治りも早いと言う事です。無理なく、体力をつける効果的な方法とは歩く事です。

運動と言うとすぐにジムでトレーニングを思い浮かべますが、生活の延長で運動する事が長続きするコツと言えます。万歩計を持つ事で目標や達成感を味わえてさらに続きやすくなる事でしょう。

実際に日本人の女性の場合、一日7千歩が平均と言います。1万歩が基本と言いますから残りの3千歩、10分くらいは余計に歩くようにしましょう。

風邪予防 食べ物

風邪予防の食べ物をご紹介しましょう。朝寝坊で朝食もろくに取らない人が増えていると言いますが、やはり栄養は朝昼晩と3回取る事が望ましいと思います。食事の内容も大切ですが3回取るということも大切です。

朝に食欲がないというのは何か生活のリズムが狂っている証拠です。習慣の見直しや牛乳やジュース、バナナ1本でも良いので口にする習慣を見につければリズムが戻り3食、食べれるようになるでしょう。

風邪を予防する食事を考えた場合、ウイルスの最終的な侵入経路である粘膜を鍛える食べ物が重要です。 βカロチンでのどや鼻の粘膜を丈夫にし、βグルカンでリンパ球の働きを高め免疫力を上げておくようにしましょう。

それには、かぼちゃやニラ、ブロッコリーなどβカロチンを含む食品やβグルカンを含むキノコ類を、この時期には意識して積極的にとるようにします。

更に食後や午後のお茶タイムなどにも、カテキンを豊富に含む緑茶や紅茶がおすすめです。カテキンには強力な殺菌作用がありますので、努めてとるようにしましょう。

うまい医者のかかり方

風邪かなと思ってもなかなか治らない場合には速やかに専門医を受診しましょう。

その時に風邪をひいたみたいです。だけではあまりにも情報がなさ過ぎて、診療する手がかりをつかむのが大変です。

診療時に必要な情報やポイントをまとめておけば、診断もスムーズに行くと言うものです。

それには、いつから具合が悪くなったのか、熱は今何度あって熱の動き(上下)はどんな感じか、咳が出るか出るなら朝か夜か、腹痛や下痢はあるか便の状態や生理はどうか、持病や病歴、家族はどうか、周りに風邪の患者は入るか、発疹があれば行く前に連絡しておくようにしましょう。

これくらいの情報があれば検討はつくはずです。

風邪に似た初期症状を示す病気は沢山あって、自己判断で様子を見るのは放置と同じ事と考えましょう。

処方してもらった薬もきちんと飲んで、医者が良いと言わないうちは服用をやめないことも必要です。

自己判断で治ったと考え薬をやめてしまうのは、単に症状が抑えられているだけで病原菌が残っている事もあるのです。最後まで気を抜かないで治療する事が必要です。

風邪の予防は、かかりつけ医を作ってアドバイスしてもらうのも有効です。

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